<Header>
<Author: 杜甫>
<Title: 春宿左省>
<Format: 五言律詩>
<Year: 1973>
<BookName: 唐詩三百首2>
<Translator: 目加田誠>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 春、左省（さしょう）に寝す>
<BookPage: 45>
<UsedPage: 1>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
花隱掖垣暮，
啾啾棲鳥過。
星臨萬戶動，
月傍九霄多。
不寢聽金鑰，
因風想玉珂。
明朝有封事，
數問夜如何。
<End Poem>
<Translation>
み垣のあたり　花影おぼろに暮れてゆけば
チチと鳴いて　鳥はねぐらに帰った
立ちならぶ宮殿の千門万戸の上に星はまたたき
九重の空に　月の光はいよよ明るい
ねもやらず宮門を開く鍵の音に耳すませ
風の音にはや参内の馬の飾りの音かと疑う
夜が明ければ封事をたてまつろうと
しばしばたずねる 夜は何ときと
<End Translation>